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教室概要: 当校について

教室の歴史

薬理学分野の前身は、旧制徳島医学専門学校時代の1944年に薬理学講義が開講されたことに始まります。1945年に最初の教授が着任しましたが1年で退職し、次の教授も1年で退職しました。1948年の徳島医科大学が設立後の1949年に梶本義衛先生が教授に着任しました。1951年に徳島大学医学部となり薬理学を含む基礎医学9講座が設置されました。梶本先生が初代教授に就任され、現在に至っています。梶本先生は旧制医大を含めて26年間の長きにわたって教室運営をされ、薬理学教室の基礎を築かれました。1975年に岡源郎先生が第二代教授に就任され、主に、カテコラミンなどの神経伝達物質の研究で業績を挙げられました。1996年に玉置俊晃先生が第三代教授に就任され、腎生理学、アンジオテンシンIIと酸化ストレス、亜硝酸の臓器保護効果など幅広いテーマで多くの研究成果を挙げられました。在任中は、医学部長、ヘルスバイオサイエンス研究部長、副理事を歴任され大学運営に尽力し、また徳島大学内外に薬理学OBから7名の教授を輩出するなど後進育成にも注力され2018年に退職されました。2年間教授不在の後、2020年8月より池田康将が第四代教授に就任しました。

初代教授 梶本 義衛 先生

​(任期)1949年〜1975年

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第二代教授 岡 源郎 先生

​(任期)1975年〜1995年

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第三代教授 玉置 俊晃 先生

​(任期)1996年〜2018年

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第四代教授 池田 康将 先生

​(任期)2020年〜

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